鳥の皆殺しを考える。フンまみれのバイクを見たとき。

今日（１月１７日）は午前８時に起きた。寝たのは相変わらず３時ころで、ちょっと頭にカスミがかかっている感じ。ワタシはホント、寝不足に弱いわ。早起きしたのは所用があったからで、そこへビグスクで行く気だったんだけど、最近、寒くてほとんどバイクに乗っていなかった。大丈夫だろうか、と思ってエンジンをかけたら、０.０３秒くらい間が空いたが、「うん？」と思うまもなく「ドドドド・・・」とエンジンが始動した。急いでいたので、よかったなぁ。

エンジンをかける前にちょっと焦ったことが・・・。２～３日の間、家の前に放置しておいたバイクが鳥のフンであまりにも汚れていたため、昨夕、ホースで水をかけながらフンを浮かせ、タオルで拭いておいたのだが、その水分がまだ残っていたのだろうか、トップボックス（後部座席の後ろに取り付けた荷物入れ。８月１４日の「マイバイク」参照）のカギ穴が凍っていたのだ。今朝は寒かったからね。「おいおい、時間がないのにヘルメットが取り出せないよ」と、少しパニックになりかけたんだけど、ウソのような話だが、「ハーッ」と息を吹きかけたら、容易に開けることができた。

道路を挟んで自宅のある側に電柱が立っており、門の上を電線が通っているため、朝、バイクを停めておくと、電線に留まった鳥がバイクにフンを落としていることがよくある。出かけるまでバイクを見ないまま、こっちがものすごく急いでいるときにバイクに近づくと悲惨。「あっ」と叫び、とりあえず、シートの下に入れてあるタオルで拭くのだが、水を流している時間もないため、タオルが一瞬にして“純粋フン”まみれになってしまう。そのフンまみれをシート下に戻して出発するものだから、気分がいいわけがないでしょ。で、上述したように昨夕、バイクを洗車したというわけだ。

お昼に自宅に戻ってきたとき、カミさんも起きており（昨夜はカミさんの方が遅く寝た）、部屋の中で仕事中だった。来月、米国の学会で発表するデータを整理しているとかで、このところ、かな～り大変そうだ。自分も自室でやるべきことをやっていたため、静かな時間が流れていたのだが、突如、午後２時ころから掃除機の騒音が鳴り響き、カミさんが掃除を開始。しばしの辛抱だぁ。

夕食は久しぶりに青葉台の焼き肉屋さん「壱語屋」へ。肉好きのうちら夫婦だけど、どういうわけか、焼き肉だけは、そんなに大好きというわけではない。そのためか、ものすごく長いサイクルで焼き肉のことを思いつき、まぁ行くか、となる。サイクルが長いから、以前行ったのがいつだったのか、覚えていない。

でも、黒毛和牛の上タン塩は旨かった！　幸い（？）、カミさんがこういう部位を嫌いだから、独り占めできて幸せ・・・。